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青山繁晴さんの大阪府連会長に複雑な思い

2024.12.24

青山繁晴さんが自民党大阪府連の会長に就任されました。

ささやかなこのホームページ上ではありますが、自民党総裁選でも青山さんを応援してきた人間としては、このご縁というか、天の采配に驚き感謝すると同時に、しかし一方で、果たして日本全体にとってはこれで良いのかと、疑問も感じます。青山さんが国政に割く時間が減るからです。

府連は、府内にある自民党支部の連合会であって、いわゆる会社のようなトップダウンの組織ではありません。どちらかというと商店街組合のような個人事業主の集団、あるいはお祭りの組織のような、明文化されたルールのない地縁団体のような、曖昧でゆるやかな集団です。

それ自体の良し悪しはさておき、そうやって各自が自分なりに必死に政策を訴え、選挙を戦ってきた歴史がありますので、会社のようにトップの号令一つで組織全体の方向性を変えるといったこと、即ち「合意形成」が非常に難しいのです。

個人的には、松下幸之助さんが販売代理店の方々と三日三晩議論したという熱海会談ほどではないにしても、せめて丸一日、あるいは全員との個別面談など、徹底的な話し合いをして「一致点を見つける」必要があると思いますが、当然そんな時間はありません。それに選挙で負ける度にトップが変わるので、なかなか全体の「合意形成」あるいは「改革」といったことが実現できません。松井一郎さんが自民党を飛び出して維新の会を立ち上げたお気持ちもよく分かります。

いずれにせよ、青山さんが丁寧にやろうとすればするほど、時間がかかります。当然、国政に割く時間が減ります。私としては非常に複雑な思いです。

かくいう私自身も自分のことで精一杯で、府連に対して何ら貢献できておらず、何も偉そうなことは言えません。でもせめて、私利私欲を排して、何かお役に立てることがあれば、躊躇なく動くつもりです。